【VW シロッコ 試乗】デザインを好きになれるか否か…松下宏

試乗記 国産車
【VW シロッコ 試乗】デザインを好きになれるか否か…松下宏
【VW シロッコ 試乗】デザインを好きになれるか否か…松下宏 全 7 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンではこの『シロッコ』を2ドアクーペと呼ぶが、クーペともハッチバックともステーションワゴンとも言えるような独特のスタイルは、2ドア車がほとんど死滅した今の日本では一定以上の存在感がある。このデザインを好きか嫌いかが大きなポイントだ。

【画像全7枚】

走りは1.4リットルのTSIエンジンでも実力的には十分。低速域から太いトルクを発生するのでどんな車速からでも力強い加速が得られるし、7速DSGとの組み合わせで燃費にも優れている。この7速DSGも改良を受けて変速のフィールが良くなった。

2.0リットルのTSIエンジンは余裕いっぱいの実力。アクセルを踏み込んだときの加速感は豪快そのものだ。こちらは6速DSGとの組み合わせだが、湿式を採用するため走りのフィールはさらに上質だ。電子制御シャシーはこの2.0リットルモデルにだけに装備される。

ワイドトレッドによって1.4リットルでも操縦安定性は高いが、2.0リットルならコンフォートとスポーツの走りの味を変えられる。ただ、1.4リットルの「TSI」で400万円弱の価格設定は、ちょっと高めの印象がある。

■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★

松下宏|自動車評論家
1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者を経てフリーランサーに。税金、保険、諸費用など、クルマとお金に関係する経済的な話に強いことで知られる。ほぼ毎日、ネット上に日記を執筆中。

《松下宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 走りが変わる! トヨタ『ヤリスクロス』次期型は新開発直4を搭載!? 新型キックスとガチンコ対決
  2. 世界最軽量のV6エンジンが北京モーターショー2026で登場…今週のビジネス記事ランキング
  3. マツダ2 ハイブリッドに欧州2026年モデル、全グレードで標準装備を拡充…トヨタ『ヤリス』のOEM
  4. 約300台の旧車や名車が大集結…クラシックカーフェスティバル2026 in 関東工業自動車大学校
  5. 純国産フォーミュラカー『MEF』がふるさと納税返礼品に、栃木・鹿沼市が受付開始…寄附額は3142万9000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る