マツダロードスター vs 狩猟犬、レースで対決

モータースポーツ/エンタメ 出版物
マツダロードスター vs 狩猟犬、レースで対決
マツダロードスター vs 狩猟犬、レースで対決 全 5 枚 拡大写真

英国BBC放送の人気番組『Top Gear』(トップギア)は、マツダ『MX‐5』(日本名:『ロードスター』)と狩猟犬「グレイハウンド」のレースの模様を放映した。その映像が、動画共有サイトで公開されている。

マツダは昨年10月のパリモーターショーで、ロードスターのマイナーチェンジモデルを発表。内外装の変更だけでなく走行性能もアップさせ、「人馬一体」のコンセプトにいっそうの磨きをかけた。英国では6月末から販売がスタートしたばかりだ。

とくに2.0リットル直4エンジンは、ピストンのフルフロート化や鍛造クランクシャフトの採用を実施。6速MT仕様の最大出力発生回転数は、300rpm引き上げられ7000rpmとした。また、欧州初登場の6速AT仕様も含めた2.0リットル全車が、レブリミットを500rpmアップさせ、7500rpmという高回転まで許容。6速MTは1 - 4速ギアのトリプルコーンシンクロの一部にカーボンコートを施した。さらに、全車がフロントのロールセンター高を26mm下げ、ハンドリング性能を進化させている。

この最新ロードスターが、もともとは英国貴族の狩猟犬で、その俊足を生かしてドッグレースでも活躍する「グレイハウンド」と、ドッグレース場で対決。注目の結果は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る