教諭、酒気帯び運転で事故を起こして逮捕

自動車 社会 社会

21日未明、沖縄県那覇市内の市道を走行していた乗用車が中央分離帯に乗り上げ、立ち往生する事故が起きた。クルマを運転していた教諭の女からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出。飲酒運転の現行犯で逮捕している。

沖縄県警・那覇署によると、事故が起きたのは21日の午前0時ごろ。那覇市おもろまち4丁目付近の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。中央分離帯に乗り上げて自走できなくなった。

通報を受けて駆けつけた同署員は、運転していた女が酒臭いことに気づいてアルコール検知を実施。この結果、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。後の調べで南城市内に在住し、特別支援学校に臨時教諭として勤務する25歳の女と判明している。

現場は片側2車線の緩やかなカーブ。調べに対して女は「ビール2杯を飲み、帰宅する途中だった」などと供述している。警察では申告された飲酒量に疑問もあるとして、調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る