路上で酔い潰れ、ひき逃げされ死亡

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22日未明、千葉県習志野市内の市道で、酔いつぶれて道路で寝込んでいたとみられる男性がクルマにはねられる事故が起きた。男性は全身強打で死亡。クルマは現場から逃走している。

千葉県警・習志野署によると、警察が事故発生を認知したのは22日の午前4時20分ごろ。習志野市津田沼4丁目付近の市道を通りかかった人から「頭から血を流した男性が倒れている」との通報が寄せられた。

現場に急行した同署員が倒れている男性を確認。男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因でまもなく死亡した。所持品から現場近くに住む35歳の男性と判明している。

男性の着衣にはタイヤ痕があり、警察では現場の状況から、路上で酔い潰れて寝込んだ男性が通過車両にひき逃げされたものと推測。死亡ひき逃げ事件として捜査を開始した。

現場は幅員約4mの直線区間で、一方通行路。警察では不審車両の目撃情報が無かったかどうか調べを進めている。

《石田真一》

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