日本精工、CSRレポート2009を発行…特集はステアリングシステム

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日本精工は24日、2008年度の同社グループのCSR活動をまとめた「CSRレポート2009 - わたしたちNSKグループの社会・環境に対する思いとその取り組み」を発行した。
 
CSRレポート2009では、同社グループのCSR活動内容について、2008年度の取り組みの内容と実績、2009年度の活動計画について報告している。CSRを支えるマネジメント、社会との関わり、環境への取り組みなどを紹介する。
 
特集では自動車の電動パワーステアリング(EPS)など、ステアリングシステムを取り上げ、「安全・快適・環境を支える技術」について技術担当者のコメントとあわせて紹介している。
 
また、同社では個々の製品への環境配慮を促進するため、2008年度から「NSK環境効率指標」を導入し、開発製品の環境配慮の度合いを定量的に評価する取り組みを開始している。今回のレポートでは7つの新製品を例に紹介している。

《レスポンス編集部》

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