三菱自動車、750億円の協調融資契約を銀行団と締結

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、7月28日に、三菱東京UFJ銀行をアレンジャー(幹事行)とするシンジケーション(協調融資)方式の中期タームローン契約750億円を締結したと発表した。

今回の資金調達は、今年度の資金調達計画に織り込まれていたものであり、調達する資金は新車投入などに伴う設備投資に充てる。返済期限は、現在取り組み中の中期経営計画(ステップアップ2010)の最終年度末に合わせ、2011年3月末とした。

今回、三菱自動車は、財務体質の強化と、一層の事業基盤増強を図るため、幅広い金融機関を対象としたシンジケーション方式による調達を実現した。組成金額は当初募集額の600億円を2割強上回るとともに、参加金融機関数は、融資取引のある先を中心に計29社に達した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  3. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  4. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る