速度低下箇所に情報提供で渋滞が減少---高速道路

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速度低下箇所に情報提供で渋滞が減少---高速道路
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NEXCO西日本、中日本、東日本のNEXCO3社は、高速道路での速度回復情報提供による渋滞緩和の効果事例を取りまとめた。

今回の対策は、速度低下箇所(サグ部分=下り坂から上り坂に変化するところ)と上り坂などに視認性に優れたLED表示板を利用して速度回復を促すための情報提供を行うことで速度低下を防ぐもの。

今回3社では1か所ずつ実験を行っない、一定の成果があった。

対策日渋滞量 対策前渋滞量 渋滞の増減率
●NEXCO東日本東北道(上り)羽生PA付近
47.3km・hr 53.7km・hr −11.9%  
●NEXCO中日本中央道(下り)相模湖IC付近
141.8km・hr 148.3km・hr −4.4%  
●NEXCO西日本 九州道(上り)広川IC付近
72.8km・hr 75.0km・hr −2.9%

渋滞量=渋滞長×渋滞時間

《編集部》

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