三菱商事、インドネシアの油ガス田開発にファイナンス契約

自動車 ビジネス 企業動向
三菱商事、インドネシアの油ガス田開発にファイナンス契約
三菱商事、インドネシアの油ガス田開発にファイナンス契約 全 1 枚 拡大写真

三菱商事は、100%子会社でカンゲアン・ファイナンス(KFC)が、日本政策金融公庫 国際協力銀行(JBIC)、三菱東京UFJ銀行との間で、インドネシア共和国カンゲアン鉱区での油ガス田開発プロジェクトを対象とした総額3億ドルを限度とする融資関連契約に調印した。

KFCへの融資額内訳は、JBICが1億8000万ドル、三菱東京が1億2000万ドルの予定。調達資金は、同社が石油資源開発、インドネシア大手石油会社のエネルギー・メガ・プルサダ社と共に参画するカンゲアン石油・ガス開発プロジェクトの合弁会社を通じて、同プロジェクトの開発資金に充当する。プロジェクトの主要生産物である天然ガスは、パイプラインを通じてインドネシア国内向けに供給される予定。

プロジェクトの開発を通じて、インドネシア国内ガス供給の確保に貢献することで、日本向けLNG輸出の安定供給に寄与することを目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る