林道で横転、1人死亡…カーブが多く走り屋に人気の道

自動車 社会 社会

26日未明、富山県南砺市内の林道を走行していた乗用車が路外に逸脱、横転する事故が起きた。乗っていた2人のうち、1人が車外に投げ出されて死亡。もう1人も軽傷を負った。警察では運転者の特定を進めている。

現場は幅員約3.5mで、カーブの連続する区間。石川県との県境付近に位置しており、カーブの多さから、いわゆる「走り屋」のクルマも多いという。

富山県警・南砺署によると、事故が起きたのは26日の午前0時40分ごろ。南砺市才川七荒山付近の林道を走行していた乗用車が路外に逸脱。弾みで横転した。

クルマには男性2人が乗車していたが、このうち18歳の男性が車外に投げ出され、全身強打でまもなく死亡。同乗していた19歳の男性も頭部打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

警察では2人のどちらが運転していたのか特定を急ぐとともに、シートベルトの着用状況についても調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  4. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る