KCMの高速除雪ドーザ、低燃費作業モードを設定

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川崎重工グループのKCMは、新型の高速型除雪ドーザ『AUTHENT 55DV-2』を8月1日から発売する。

高速型除雪ドーザは同社独自の製品。今回発売する55DV-2は、49km/hの国内最速の除雪ドーザで、高速移動により交通渋滞を起こすことなく除雪現場へ移動できるため、効率良く除雪作業を行うことができる。

さらに、エンジン排出ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)、粒子状物質(PM)を大幅に削減し、国が定める「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」(オフロード法)に適合する。

今回新たに作業効率を向上させ低燃費化を図る「フューエル・エフィシエント」(FE)モードを搭載したほか、フルオープンはね上げ式エンジンルームカバーや故障診断機能を備えたマシン・オペレーション・ダイアグナス・ティック・モジュール(MODM)を採用し、メンテナンス性の向上を図った。

また、さまざまな除雪作業のニーズに応えるため、各種のアタッチメントを取り揃えている。

価格は1550万円で、年間60台の販売を計画している。

《レスポンス編集部》

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