ダイハツ工業は、6月以降、業績が予想以上に改善しているため、9月中間期の連結業績見通しを上方修正した。
売上高は前回予想よりも100億円増となる6600億円となる見込み。第1四半期に国内、海外ともに売上げ台数が予想以上だったため。
また、販売経費の効率化、固定費削減の効果もあって営業利益は20億円を予想していたが60億円に上方修正した。経常利益は20億円から80億円に上方修正した。
当期純利益は10億円を予想していたが40億円となる見込み。
通期業績見通しは、先行き不透明感が残るため、前回予想を据え置いた。