【日産 スカイライン クロスオーバー 発表】地を捉え、宙を駆ける

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 スカイライン クロスオーバー 発表】地を捉え、宙を駆ける
【日産 スカイライン クロスオーバー 発表】地を捉え、宙を駆ける 全 13 枚 拡大写真

日産自動車が発売した『スカイラインクロスオーバー』。商品コンセプトは、クーペの持つエレガントなスタイルやハンドリング性能に、SUVの持つアクティブ感や見晴らしの良さ、を融合させたという。

エクステリアは、スカイラインシリーズで採用するFR(後輪駆動)であることを感じさせるロングノーズに、クーペのようなタイトなキャビンスペースが、プロポーションの大きな特徴。

ボディサイズは、4635×1800×1575mmと、クーペモデルの4655×1820×1390mmと比較すると全長は20mm短く、全高は185mm高い。全高では、機械式駐車場に入庫可能な1550mmには及ばなかったが、それでもSUVとされる『ムラーノ』や『ハリアー』などの1600mmを超える全高と比べると低いシルエットとなっている。

エクステリアデザインでテーマとしているのは「地を捉え、宙を駆ける。」をイメージさせる姿。

一般的にSUVとされる車種では、ホイールアーチやボディ下部に“安定感”を表現するデザイン処理がおこなわれているが、スカイラインクロスオーバーでは、この部分をシンプルに仕上げ、ボディ上部に躍動感を表現するデザイン処理を施すことで、デザインのテーマをうまく再現している。

クルマのシルエットを強調したイメージ画をみると、肉食獣が獲物を追いかけているような姿を想像させ、なかなかワイルド。クーペともSUVとも違う新種の登場といえる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る