【夏休み】世界初のハイブリッド鉄道車両に乗ってみよう

自動車 社会 行政
【夏休み】世界初のハイブリッド鉄道車両に乗ってみよう
【夏休み】世界初のハイブリッド鉄道車両に乗ってみよう 全 5 枚 拡大写真

「ハイブリッド車」といえば真っ先にクルマを思い浮かべるが、実は鉄道車両にもハイブリッドが存在する。JR東日本が長野県の小海線で運行している『八ヶ岳高原列車』は、世界で唯一の営業用ハイブリッド・ディーゼル車が使用されている。

【画像全5枚】

このハイブリッド車は「キハE200系」と呼ばれるもので、運行されているのは量産前にデータを集めるための先行試作車。シリーズ(直列)式のハイブリッドで、出力450psのコモンレール式直噴ディーゼルエンジンを搭載するものの、それは純然たる発電用。エンジンは駆動力に一切寄与しておらず、車両を駆動させるのは電車と同様のモーターとなる。

小海線は山梨県の小淵沢を起点に、長野県の小諸を終着とする全長約79kmの路線。前半はアップダウンが続き、全国のJR線の中で最も標高の高い地点(標高1375m)も存在する山岳区間。後半は駅間距離が短いため、加減速を頻繁に繰り返すことになるなど性格が異なり、テスト中のハイブリッド車を「いじめる」には最適の環境といえる。

夏休み中は土日を中心に、小淵沢−野辺山間で1日5往復が運転される。従来型の車両は急勾配をエンジン全開でゆっくりと進んでいくが、ハイブリッド車は音を立てることもなくスイスイと上る。時間に余裕があればその違いを味わってみるのもよいだろう。

運行時刻などの詳細は専用のウェブページで。
http://www.jreast.co.jp/nagano/koumi/main.html

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  4. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
  5. スバル『BRZ』に2027年モデル、最新アイサイト搭載…今秋米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る