東日カーライフ林会長が辞任、横浜市長選に出馬へ

自動車 ビジネス 企業動向

東日カーライフグループは、林文子会長が8月10日付けで辞任したと発表した。

林氏が8月30日投開票される衆院選と同日実施される横浜市長選に立候補するためで、林氏は東京日産の社長も辞任した。

林氏は、ホンダの営業を経てBMW東京の社長やファーレン東京の社長を務めた後、経営再建中のダイエーの会長などに就任、不正な決算処理の表面化や業績が悪化していた東日カーライフを再建するため、2008年6月に会長に就任した。しかし、ダイエーと同様、再建をやり遂げることなく、今度は政界への進出を目指す。

林氏が立候補する横浜市は奇しくも日産自動車が8月から本社を移している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る