住友ゴム6月中間期決算…自動車用タイヤ不振で営業赤字、4-6月期は黒字

自動車 ビジネス 企業動向
住友ゴム6月中間期決算…自動車用タイヤ不振で営業赤字、4-6月期は黒字
住友ゴム6月中間期決算…自動車用タイヤ不振で営業赤字、4-6月期は黒字 全 2 枚 拡大写真

住友ゴム工業が発表した2009年6月中間期の連結決算は、営業損益が6億2000万円の赤字となった。前年同期は142億円の黒字だった。

売上高は同19.2%減の2297億3800万円と大幅減収となった。国内市販用タイヤ、新車用タイヤともに不振だったため。

損益では、欧米の合弁会社の損益が悪化したこともあって経常損益が76億2400万円の赤字だった。ただ、原材料価格の好転もあって第2四半期(4 - 6月期)は黒字となり、回復基調にある。

当期損益は68億9200万円の赤字で、前年同期の21億円の黒字から急激に悪化した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る