静岡沖地震…東名高速復旧は8月13日の昼過ぎに

自動車 社会 行政
静岡沖地震…東名高速復旧は8月13日の昼過ぎに
静岡沖地震…東名高速復旧は8月13日の昼過ぎに 全 1 枚 拡大写真

11日早朝発生した地震の影響で発生直後から不通の続く、東名高速道路は、再開通予定が13日の昼ごろの予定。当初見込みより応急復旧工事に時間がかかることとなった。NEXCO中日本(中日本高速道路)が発表した。

当初は12日24時までに工事を完了させ、13日の早い時間に開通させる予定だったが、工事完了が13日午前中いっぱい、開通が昼過ぎになる見込み。

吉田IC(インターチェンジ)- 相良牧之原IC間で上り線側の盛土のり面が崩落し、上りが袋井IC - 静岡IC間、下りが静岡IC - 菊川IC間が通行止めになっている(10時00分現在)。

現地の復旧工事では、崩落した箇所の土砂流出を拡大させないよう土留め用のH鋼を打ち込む作業を行なっている。当初は上り線の崩落箇所中心に打ち込む予定だったが、下り線側の補強も必要と判断されたこと、また予想より地盤が柔らかかったことから、工事の規模が増えた。

NEXCO中日本が計測した最大震度は、菊川IC付近での震度5.9だった。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る