【メルセデスベンツ Eクラスクーペ 発表】写真蔵…伝統と先進のスタイル

自動車 ニューモデル 新型車
【メルセデスベンツ Eクラスクーペ 発表】写真蔵…伝統と先進のスタイル
【メルセデスベンツ Eクラスクーペ 発表】写真蔵…伝統と先進のスタイル 全 29 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、14年ぶりの復活となる新型『Eクラスクーペ』を発表した。エレガントな2ドアクーペスタイルは、Cd値(空気抵抗係数)0.24と量産車最高レベルを実現している。

サイドビューは、メルセデスのクーペ伝統のBピラーレスデザインを採用し、フルオープンとなるサイドウィンドウが開放感を演出、ルーフの流麗なラインを際立たせている。リアフェンダーには、Eクラスセダンにも採用された1960年代の名車「ポントンメルセデス」の意匠が織り込まれ、グラマラスなラインを描く。

フロントマスクは、新型セダンのデザインを踏襲しながらもよりシャープになり、スポーティモデルの伝統であるスリーポインテッドスターを中央に配した大型グリルが力強さとワイド感を演出。またバンパー左右の「LEDナイトドライビングライト」は、Eクラスクーペのデザインアイコンであると同時に、夜間走行中に自車の存在をアピールすることで安全性を高めている。

2ドアクーペでありながら前後シート間隔は789mmを確保し、4座独立式のシートコンセプトにより大人4人がゆったりとくつろぐことができる。後席への乗降についても、シートバックを倒すと前席が自動的に前方へスライドする「イージーエントリー」を採用、利便性・快適性を高めた。

また、セダンではコラムシフトが採用されたが、新型クーペではよりスポーティな走りを楽しむ事ができるようにと、シフトノブがセンターに配置されているのが特徴だ。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、5月21日に世界初公開
  2. 【スズキ ハスラー タフワイルド 新型試乗】“クラシック・ミニ”の面持ちを思い出す…島崎七生人
  3. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
  4. 『ジムニー』のコンプリートカスタムカーをそのまま販売、313万円ですぐに乗り出せる
  5. トヨタのオフロード仕様「TRDプロ」、新色「ウェーブメーカー」で冒険心を刺激…今秋米国設定へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  2. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  3. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  4. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  5. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
ランキングをもっと見る