ダイハツ神尾副社長「今年の軽市場は170万台レベル」
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170万台は前年を9%程度下回る水準。軽自動車の1 - 7月新車販売実績は前年同期を約12%下回っている。神尾副社長は8月から年末までは前年より4 - 5%減少のレベルまで回復、来年1 - 3月はプラスに浮上すると予測した。
神尾副社長は、エコカー減税や補助金が6月以降は軽自動車需要にも効いてきたとし、同社の受注は「7月には前年を上回った」ことを明らかにした。
シェアトップのダイハツは、今年59万台の軽自動車販売を計画しており、同社幹部によると「計画に沿った販売を確保」しているという。
《池原照雄》