ダイハツ神尾副社長「今年の軽市場は170万台レベル」

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ神尾副社長「今年の軽市場は170万台レベル」
ダイハツ神尾副社長「今年の軽市場は170万台レベル」 全 5 枚 拡大写真

ダイハツ工業の神尾克幸副社長は17日の『ミラココア』発表会見の席上、今年の軽自動車総市場は、年初に想定した170万台レベルに達するとの見通しを示した。

170万台は前年を9%程度下回る水準。軽自動車の1 - 7月新車販売実績は前年同期を約12%下回っている。神尾副社長は8月から年末までは前年より4 - 5%減少のレベルまで回復、来年1 - 3月はプラスに浮上すると予測した。

神尾副社長は、エコカー減税や補助金が6月以降は軽自動車需要にも効いてきたとし、同社の受注は「7月には前年を上回った」ことを明らかにした。

シェアトップのダイハツは、今年59万台の軽自動車販売を計画しており、同社幹部によると「計画に沿った販売を確保」しているという。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. 日産株主総会、社外取締役留任などへの批判噴出、「日産愛」の株主の“はけ口”に[新聞ウォッチ]
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る