豊田自動織機は17日、大府市少年少女発明クラブとの共催で、8月19、20日の2日間、工作教室「夏休み織機講座」を開催すると発表した。
この講座は、大府市在住の小学生を対象に、モノ作りの楽しさを知ってもらうため毎年企画しているもので、12回目の今年はモーターでプロペラを回転させその浮力・推力で動く「ホバークラフト」を製作する。
少年少女発明クラブは、発明協会を母体として、科学技術に対する夢と情熱を育み、創造力豊かな人間形成を図ることを目的として全国に設置され、愛知県内には大府市を含め18か所ある。
大府市内に3工場を持つ同社は、教育の振興に寄与するため、大府市少年少女発明クラブの活動を支援している。
