デヴォン GTX…これが次世代アメリカンスーパーカーだ!!

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デヴォン GTX…これが次世代アメリカンスーパーカーだ!!
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米国ロサンゼルスに本拠を置くデヴォンモーターワークス社は15日、「第59回ペブルビーチコンクールデレガンス」において、デヴォン『GTX』を初公開した。動画共有サイトでは、ラグナセカで行ったタイムアタックの映像が公開されている。

【画像全5枚】

デヴォンモーターワークス社は、ルマン24時間や欧州FIA&GT2世界選手権などに参戦中のレーシングチーム。その名前が一躍有名になったのは、クライスラーが保有するダッジ『バイパー』ブランドと、その生産工場の取得に名乗りを上げた時だった。この買収交渉は成立しなかったが、デヴォン社はクライスラーとバイパーのエンジン供給を受ける契約を締結した。

デヴォンGTXのフロントには、バイパー用がベースの8.4リットルV10が収まる。可変バルブタイミング機構やデュアルエグゾーストシステムの採用により、最大出力は650ps/6100rpmを発生。これはバイパーよりも42ps強力で、量産NAエンジンとしては世界トップクラスのスペックだ。

スウェーデン人デザイナーのダニエル・ポーラン氏が設計したフォルムはアグレッシブでありながら、クラシック感覚と未来感覚を併せ持ったデザイン。前後フェンダー回りはボディと異なる色で仕上げられ、個性を発散している。エアロダイナミクスも徹底的に追求。ボディは軽量なカーボンファイバー製とした。

トランスミッションは強化タイプの6速MT。サスペンションは60mmの車高調整が可能で、減衰力も「ツアー」「パフォーマンス」の2段階切り替え式だ。ブレーキは前6ピストン、後ろ4ピストンで、フロントには380mmの大径ローターが奢られた。タイヤはミシュラン製「パイロットスポーツカップ」で、フロントは18 - 19インチ、リアは19 - 20インチを履く。

デヴォンGTXは、2010年初頭に米国で発売され、価格は50万ドル(約4730万円)。ほとんど手作業で生産するため、年産台数は36台程度だ。次世代アメリカンスーパーカーがラグナセカで行ったタイムアタックの様子は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

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