バスと衝突、そのまま逃走

自動車 社会 社会

22日夜、愛知県名古屋市北区内の国道41号で、強引に車線変更してきた乗用車と、名古屋市交通局が運行する路線バスが衝突した。バスは小破し、車内で転倒した乗客8人が軽傷を負った。乗用車はそのまま逃走している。

愛知県警・北署によると、事故が起きたのは22日の午後9時35分ごろ。名古屋市北区志賀南通1丁目付近の国道41号で、第2車線を走行していた乗用車が第1車線へ車線変更した際、第1車線を後ろから走ってきた名古屋市交通局の運行する路線バス(栄発/如意住宅行き)と衝突した。

バスには40人あまりが乗車していたが、このうち8人が衝突の弾みで転倒、顔や上半身を打撲する軽傷を負った。双方の車体が小破しているが、乗用車は現場から逃走しており、警察では軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。

現場は片側4車線の直線区間。調べに対してバスの運転士は「直前へ強引に割り込んできて、避ける間がなかった」などと証言しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る