パトロール中の白バイ、追突事故を起こす 前方不注視が原因

自動車 社会 社会

25日朝、香川県高松市内の県道を走行していた香川県警・交通機動隊所属の白バイが、信号待ちのために停車していた乗用車に追突する事故が起きた。双方の車両は小破したが、負傷者は出なかった。白バイの前方不注視が事故の主因とみられる。

同隊と高松北署によると、事故が起きたのは25日の午前8時10分ごろ。同隊の白バイが高松市観光通付近の県道をパトロールのために走行していたところ、前方で信号待ちのために停車していた乗用車に追突した。

双方の車両は小破したが、追突被害を受けたクルマを運転していた48歳の女性にケガはなかった。警察では白バイを運転していた28歳の巡査長から事情を聞いている。

現場は片側2車線の直線区間。白バイはパトロールに出発した直後に事故を起こした。調べに対して巡査長は「気がついたときにはクルマが目前におり、ブレーキが間に合わなかった」などと話している。警察では白バイ側の前方不注視と漫然運転が事故の主因と推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る