GM オンスターのメール通知サービスが1億件

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

GMは、子会社オンスターが展開する「車両診断電子メール通知サービス」で、利用者への電子メールの送信件数が1億件に到達したと発表した。

この通知サービスは、車両の安全機能などの主要なシステムの状況をドライバーに提供することにより、メンテナンス費用を節約できるというもの。

同サービスでは、タイヤ空気圧の状況が電子メールで利用者に通知され、それに応じて適切な措置をすることで、常に適正なタイヤ圧を維持することができる。GMではこれにより、サービス利用者1人当たり年間平均で70ドルの燃料コストを節約できるとしている。この数字を利用者全体にあてはめると、毎月3000万ドル、年間で3億5000万ドルの節約となる。

また、毎月電子メールで送られてくるオイル交換時期を確認し、その情報に従ってオイルを交換すれば、利用者1人当たり年間平均で30ドル、利用者全体では毎月1250万ドル、年間1億5000万ドルの節約となるとしている。

オンスター車両診断サービスは2005年、2004年モデルの一部とそれ以降の新型モデルを対象にサービスを開始、現在の利用者数は350万人を数える。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  3. 「ホンダ、やるな!!」さらに個性を強めた改良版『N-ONE』にSNS興奮! RSの進化に「6MTの660ccは貴重」の声も
  4. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る