交通違反の反則金を約1年3か月に渡って納付せず、再三の出頭要請も無視したとして、愛知県警は25日、愛知県日進市内に在住する50歳の男を道路交通法違反(一時停止違反)容疑で逮捕した。容疑を大筋で認めているという。
愛知県警・愛知署によると、逮捕された男は2008年6月18日夕方、日進市赤池1丁目付近の市道で一時停止無視を行った疑いがもたれている。
反則金(7000円)の納付を求められたものの、約1年3か月に渡って正当な理由も無く納付を拒否。警察による再三の出頭要請も無視し続けた。このため警察では「悪質違反者」と判断。男を道交法違反容疑で逮捕した。
調べに対して男は「出頭要請が来ているのはわかっていたが、会社を休むとリストラされると思った」などと供述。違反事実については大筋で認めているという。