アルコール検知でエンジンロック…トヨタが開発、トラックで検証へ

エコカー 燃費
アルコール検知でエンジンロック…トヨタが開発、トラックで検証へ
アルコール検知でエンジンロック…トヨタが開発、トラックで検証へ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車と日野自動車は31日、飲酒運転撲滅を目指す取り組みの一環として、トヨタが開発している「運行管理用アルコール・インターロック装置」を全国の運送事業者のトラックなどに取り付け、9月1日から11月30日にかけて運行管理業務支援の機能を検証すると発表した。

【画像全2枚】

アルコール・インターロック装置は、車両と接続したハンディタイプの呼気吹きかけ式とし、マウスピースに口を接触する方式と異なり、呼気を吹きかけるだけでアルコールの検出が可能。アルコールが検出された場合には、その濃度に応じて、警報による注意喚起、または車両のエンジンが始動しないよう制御する。装置が作動した際、運行管理者が安全確保のための対応を実施することで、飲酒状態での走行を未然に防ぐとともに、飲酒運転事故の抑止効果を狙っている。
 
今回の検証では、ドライバーがエンジン始動前に息を吹きかけてチェックを行い、運行後、管理者がデジタルタコグラフに自動記録された検査結果(履歴)を確認するなど、実際の運用を通じて、使い勝手をはじめとした機能を検証する。
 
同時に、国土交通省の協力を得て、同省公用車(自動車交通局長車)にもアルコール・インターロック装置を取り付け、日常業務における使い勝手などを検証する。
 
トヨタと日野は今後、今回の検証による調査分析結果を、国土交通省が今年度より開催を予定している「新たな飲酒運転防止技術に関する検討会(仮)」に提供するとともに、トヨタは、検証結果から得られた課題を、今後の開発に活かして実用化などを検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
  5. 8月から車検が変わる…ヘッドライトの「黄ばみ」に注意! DIYよりプロに相談
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る