【Sクラス ハイブリッド 日本発表】コンパクトなハイブリッドシステム

自動車 ニューモデル 新型車
【Sクラス ハイブリッド 日本発表】コンパクトなハイブリッドシステム
【Sクラス ハイブリッド 日本発表】コンパクトなハイブリッドシステム 全 9 枚 拡大写真

メルセデスベンツ『SクラスHYBRIDロング』のベースになっているのは「S350」。ハイブリッドシステムは、薄型の交流三相モーターをエンジンとトルクコンバーターの間に組み込んでいる。これが補助動力モーターのほか発電機として回生ブレーキとなったり、エンジンのスターターモーターを兼ねるという。

【画像全9枚】

レイアウトはホンダの「IMA」に近いパラレルハイブリッドだが、機能を限定することでバッテリーの容量を抑えている点はホンダ以上だ。エネルギー密度の高いリチウムイオンバッテリーを採用したこともあり、ガソリン車のバッテリースペースであるエンジンルーム右奥にそのまま収まっている。だから、トランクを開けてもハイブリッドだとは全く思えない。

見た目にもハイブリッドのエンブレム以外、誇らしげに差別化を図っているような部分は見当たらない。このあたりは欧州流というか、実直なメルセデスの姿勢が貫かれている。

しかし実はハイブリッドシステム以外にも専用設計されている部分は少なくない。メーターパネル内にはバッテリーの充電状況やモーターのアシスト状況を示すエナジーフローディスプレイが表示される。

エンジンも基本設計はS350と同じものながら、低負荷時にはバルブタイミングを変更して、圧縮行程に入ってから吸気バルブを閉じるアトキンソンサイクルになっている。しかも燃焼室も専用設計し、カム形状とタイミング制御をパワー志向とすることで最高出力も7ps向上した279psを達成しているのだ。

《高根英幸》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  4. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  5. なぜパワーアンプをシート下に集める? スイフトスポーツが追求した「短い配線」と高音質[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション SUBLIME 前編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る