中古車登録台数、タマ不足で 7か月連続マイナス…8月

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が発表した8月の中古車登録台数は、前年同月比9.1%減の27万4234台となり、7か月連続で前年割れとなった。

スクラップインセンティブの導入や昨年末からの新車需要の低迷の影響で、中古車のタマが不足しており、需要も落ち込んでいる。
 
車種別では乗用車が同6.7%減の23万4765台だった。このうち、普通乗用車が同8.8%減の11万133台、小型乗用車が同4.8%減の12万4632台だった。
 
トラックは同22.8%減の3万1762台だった。このうち、普通トラックが同36.3%減の1万3635台、小型トラックが同8.1%減の1万8127台だった。
 
バスは同4.8%減の960台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る