【ルノー カングー 新型発表】サイズアップの理由

自動車 ニューモデル 新型車
【ルノー カングー 新型発表】サイズアップの理由
【ルノー カングー 新型発表】サイズアップの理由 全 5 枚 拡大写真

10年ぶりにフルモデルチェンジとなったルノー『カングー』。今回のフルモデルチェンジの最大の特徴はサイズアップにあるだろう。

【画像全5枚】

「今回のサイズアップの最大の理由はお客様のニーズです」と話すのはマーケティング部商品計画グループのフレデリック・ブレンさん。先代カングーユーザーの要望を聞くと、4人〜5人で座ろうと思ったらゆとりが少ないので、より広い室内空間を求めていたという。

では、その広さとはどういうものだろうか。「左右方向と上下方向です。つまりボリューム感。例えばフランスの家だとそんなに大きくない家でも、天井が高いことでボリューム感が生まれる=解放感が生まれるように作っているんです」

「新型カングーは1340mmの高さ(床から天井まで)があります。ちょっとしたミニバン程度の高さがあるのです」という。

また、「後席も3人座れる。これは大人3人ではなく、左右にチャイルドシートをセットして大人は真ん中に座る。この状態でちゃんと座れるようにしています」。

もうひとつ、サイズアップには理由がある。「世界のトレンドを見るとBセグはCセグ、CセグはDセグと車のサイズが大きくなってきていて、当然室内空間も広くなってきています。これからまた10年間売り続けなければならないことと、ユーザーニーズを考えるとサイズアップだろういうことなのです」。

そこで、新型を開発するにあたってふさわしいプラットフォームは何か。ルノーのCセグメントで、空間やコストを考えると『セニック』の5人乗りのものが一番ふさわしいという結論に達したのである。その結果、さらに広い室内空間と同時に上質でしなやかな乗り心地も手に入れることができたのだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『アルトワークス』復活なるか!? 軽スポーツ復権への期待
  2. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  3. フィアット『トポリーノ』、「スポーツ スペシャルエディション」欧州発表…1958年の伝説的モデルに着想
  4. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  5. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】「広い・速い・安い」この万能PHEVに弱点はないのか? 300kmを走り検証した
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る