カネカ、欧州子会社に太陽電池研究部門を設置…市場の優位性を狙う

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カネカは、欧州に太陽電池の研究拠点として子会社のカネカベルギーに太陽電池研究部門を設置することを決定した。太陽電池事業のグローバル戦略の一環として、日米欧で急激に拡大している太陽電池市場での優位性を確保するため、研究開発体制を強化する。

カネカは太陽電池の研究開発体制を強化するため、単結晶シリコンを中心とした半導体プロセス関連で、世界トップレベルの研究機関として知られるベルギー王国のIMECとシリコン太陽電池分野での研究委託契約を締結する方針。このため、ベルギー子会社に研究開発拠点を設ける。

同研究部門を、欧州の最先端技術を取り込み、カネカの技術との融合を可能にする拠点として位置づけ、世界最高水準の変換効率の達成を狙う。

9月からIMEC内に太陽電池研究部門を設置し、3年間の共同研究を開始する。この総費用は、設備投資費用も含め約15億円で、研究スタッフはカネカの研究者とIMECの研究者を合わせて10人程度のチーム編成を予定している。

《レスポンス編集部》

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