前原国交相、「高速道路1000円は当面継続」

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前原国土交通相は17日、就任後初めて国土交通省で記者会見した。

前原国土交通相は、高速道路の無料化について「関心が高く、色々な意見もある。前政権が行った乗用車上限1000円で、バス業界を含めて大きな影響が出ている。他の公共交通機関への影響をシミュレーションして把握し、それを踏まえてどのように公約を進めていくか判断したい」と述べ、慎重に検討を進める考えを示した。

また、現在実施中のETC車を対象とした土日祝日の乗用車上限1000円について、「政権が変わったからといって、すぐにやめるつもりはない。これも1つの社会実験であり、プラス面、マイナス面を学び取りたい」と述べ、当面は継続する考えを示した。

《レスポンス編集部》

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