【東京モーターショー09】出品不調で、晴海時代に逆戻り
自動車 ニューモデル
モーターショー

会期は10月23日 - 11月4日の13日間で、前回2007年より4日間少ない。
出品企業も激減した。国産乗用車9社から8社へ。外国乗用車は26社から2社に。商用車、車体の出品企業はゼロだった。
二輪車では国内4メーカーと呼ばれたオールジャパン体制からカワサキが脱落。4社から3社に減った。ただ、二輪車輸入部門が堅調なことから、乗用車に比べると外国車の出品は5社から4社と、数の上ではそれほどの減少はなかった。
「例年の半分、規模でいうと1980年代まで続いた東京国際見本市会場(96年に閉場)並になった」(日本自動車工業会岡雅夫モーターショー室長)。
《中島みなみ》