日産 スカイラインクーペ のアートカー…インフィニティ 20周年記念

自動車 ビジネス 企業動向
インフィニティG37クーペ(日産スカイラインクーペ)のアートカー
インフィニティG37クーペ(日産スカイラインクーペ)のアートカー 全 4 枚 拡大写真

日産の高級車チャンネル、インフィニティは25日、カナダで『G37クーペ』(日本名:日産『スカイラインクーペ』)のアートカーを公開した。

このアートカーは、インフィニティブランドの誕生20周年を記念して製作。モントリオール在住の女性アーチスト、Heidi Tailleferさんが、「シルク・ドゥ・ソレイユ」の世界観を表現した1台だ。

インフィニティは「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公式スポンサー。シルク・ドゥ・ソレイユは、1984年にカナダに設立されたエンターテインメント集団で、サーカスにオペラやロックの要素を盛り込んだ独自のショーを全世界で公演している。今年で設立25周年を迎えた。

G37クーペには、シルク・ドゥ・ソレイユのサーカスをモチーフにした模様が描かれた。その製作には1か月の時間が費やされたという。Heidi Tailleferさんは、「インフィニティとシルク・ドゥ・ソレイユのアニバーサリーを祝福するのに、ふさわしい作品に仕上げたかった」と語っている。

このアートカーはカナダ国内のイベントなどで展示された後、チャリティオークションに出品される予定。アートカーといえばBMWのイメージが強いが、インフィニティのアートカーも、そのインパクトは強烈だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る