誰でも簡単、パンク応急修理キット 横浜ゴムが発売

自動車 テクノロジー 安全
タイヤパンク応急修理キット、エアーロック
タイヤパンク応急修理キット、エアーロック 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、乗用車向けのタイヤパンク応急修理キット『エアーロック』を10月1日から発売する。価格はオープン価格。

エアーロックは「誰でも簡単パンク修理」をコンセプトに開発した。操作方法はパンクしたタイヤの空気注入バルブにホースをつなぎ、車内のアクセサリーソケットを電源とするコンプレッサーのスイッチを入れるだけ。修理液とエアを同時に充填し、約5 - 10分で指定空気圧までの充填が完了する。

その後、一定距離を走行することで修理液が凝固してパンク穴をふさぐ。再度エアーチェックし、空気漏れがなければ応急修理が完了となる。

重労働なジャッキアップが不要で、スペアタイヤに交換する手間もないため、手を汚さず誰でも簡単にパンクの応急修理ができるとしている。

また、エアーロックを装備することで、重いスペアタイヤが不要になるため、軽量化による省燃費にも役立つ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る