普通トラック販売、前年の半分の水準…09年上半期

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トラック業界がまとめた09年上期(4 - 9月)の普通トラックの販売台数は、前年同期比51.5%減の1万7857台となり、前年の半分の水準に落ち込んだ。このまま推移すれば09年度は4万台を割り込む可能性もある。

物流需要の低迷でトラック運送事業者が代替えの先送りを行ったり、減車しているため。

ブランド別では、三菱ふそうが同61.8%減の3198台となり、4社の中では最大の落ち込みとなった。日野はシェアトップを堅持したものの、同49.8%減の5901台と低い水準だった。

いすゞは同48.0%減の5764台、日産ディーゼルが同46.9%減の2994台だった。

《レスポンス編集部》

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