ETCレーン速度抑制策で超過6割減…NEXCO西日本九州支社

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NEXCO西日本九州支社は、7月13日にETC開閉バーの開くタイミングを遅らせ、ETCレーンの通過速度抑制対策を実施した検証結果を公表した。

通過速度抑制抑制対策は、九州の料金所88か所で実施した。検証期間は対策前が6月13日 - 7月12日の30日間、対策後が7月16日 - 8月14日の30日間。

検証結果によると、ETCレーンの開閉バーの開くタイミングを約0.5秒から約1.0秒に遅くした結果、ETCレーンへの40km/h以上の速度超過車両の割合が約64%減少した。速度抑制効果により、開閉バー接触の発生率は約12%減少したとしている。ただ、発生件数は2246件から2221件と多発している。

《レスポンス編集部》

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