ホンダ スーパーカブ 110プロ…積載に優れたビジネスモデル

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スーパーカブ 110プロ
スーパーカブ 110プロ 全 2 枚 拡大写真
ホンダは6日、空冷・4ストローク・単気筒110ccエンジンを搭載し、積載性に優れた大型のフロントバスケットとリアキャリアを標準装備したビジネスモデル『スーパーカブ110プロ』を10月16日から発売すると発表した。

スーパーカブ 110プロは、新聞配達や宅配用途で求められる取り回しの良い車体サイズや、優れた積載性と経済性を兼ね備えたビジネスモデルとして開発。車体は、スーパーカブ110をベースに、取り回しの良い小径14インチのタイヤを前・後に採用した。

サスペンションは、フロントに専用設計のテレスコピックタイプ、リアはストロークを伸ばした仕様とすることで、荷物積載時の走行安定性の向上を図った。
 
さらに、荷物の積載に便利な専用の大型フロントバスケットと、大型のリアキャリアを標準装備することで、配達業務やショッピング、アウトドアでのレジャーにも適した仕様としている。
 
エンジンは、スーパーカブ110に搭載している低フリクション技術を採用した高効率な空冷・4ストローク・単気筒110ccを搭載する。電子制御燃料噴射装置の採用などで、燃費は66.2km/リットル(60km/h定地走行テスト値)を達成している。
 
価格は28万9800円。

《レスポンス編集部》

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