【ロールスロイス ゴースト 発表】“史上最強ロールス”はドライバー志向
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同社の既存モデルのサイズに比べるとコンパクトなサイズのゴーストは、最高出力570PS(5250rpm)を発揮する新型6.6L・V12気筒ツインターボエンジン とZF8速ATトランスミッションが組み合わさり、0-100km/h加速はわずか4.9秒。“史上最強のロールス・ロイス”というポジションにいる。
同社はこの最強のロールスをドライバー志向モデルとPRする。スムーズな走行を可能にするアンチロール・スタビライゼーションやダイナミック・ブレーキ・コントロールなど、操舵性と安全性を支える電子制御機能が数多く搭載され、その乗り心地を「様々に変化する外の環境に対して車内はまるで別世界のようだ」と表現する。
さらに、リア・フロントサイド・トップビューカメラや、ヘッドアップ・ディスプレイ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ハイビーム・アシスタンス、ストップ・アンド・ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールなど、先進のドライバー支援機能も独自に充実させている点もドライバー志向へ向けた要素だろう。
同発表会では、同車を操るドライバーのインプレッションをまとめたPR映像が流れ、ゴーストの運転する楽しみを伝えていた。
《レスポンス編集部》