マツダ、フォードとの合弁工場で デミオ を生産開始

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Mazda2 (日本名=デミオ)
Mazda2 (日本名=デミオ) 全 3 枚 拡大写真

マツダは、フォードモーターとの合弁会社であるオートアライアンス・タイランド(AAT)の新しい乗用車工場で『Mazda2』(日本名『デミオ』)の生産を開始した。主にASEAN市場に投入する。

AATは、タイ・ラヨーン県のイースタン・シーボード工業団地にある新乗用車工場で初生産のセレモニーを開催した。今後、タイ生産のMazda2はASEAN地域で年間約2万台の販売を計画、同地域向けの主力商品の一つにしていく方針だ。

式典を前に、マツダの若山正純専務は「タイ生産のMazda2は、主にASEAN地域の今後の成長、小型車への顧客嗜好の高まりを受けて投入されるもので、マツダのグローバル戦略上も極めて重要な商品の一つ」と述べた。

《レスポンス編集部》

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