レンジローバー シリーズ の2010年モデル…新開発エンジン
自動車 ニューモデル
新型車
レンジローバーヴォーグとレンジローバースポーツの2010年モデルでは、2種類の新開発5リットルV8エンジンを設定する。スプレーガイデッド・ガソリン噴射システムやトルク駆動独立デュアル可変カムシャフトタイミングを採用、燃費効率を悪化することなく出力とトルクをアップした。また、随時モニターされる路面状況を判断し適切なダンパー設定を連続的に行う「アダプティブ・ダイナミクス・システム」を採用する。
進化したテレイン・レスポンス、ヒルディセント・コントロール、グラディエント・リリース・コントロール、ハイドロリック・リアブレーキ・ブーストなどの電子デバイスの強化で走行性能の向上を図った。パドルシフトを備えたステアリングホイールとテレイン・レスポンスにダイナミックモードを追加した。
外観ではLEDを採用した。内装では、レンジローバーヴォーグは、運転席と助手席でひとつのディスプレイで異なる映像を視聴できるデュアルビュー・タッチスクリーン・ディスプレイや、パーソナライズ可能なTFT液晶の「バーチャルインストルメントパネル」を装備。360度ビューを提供するサラウンドカメラシステムやHDDによるナビゲーションシステムを全車種に搭載する。
価格は754万 - 1554万円。
《レスポンス編集部》
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
