「ドライブ中の音楽へのこだわり」調査結果 HMV

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ケンカの三大要因は、「選曲」「勝手に曲を変えた」「音量(・音質)」--- 。音楽・DVD・書籍などのショッピングサイト「HMV ONLINE」を運営するHMVジャパンは、「音楽とドライブに関する意識調査」をインターネット上にて実施した。

全国の、週に1回以上ドライブに行く20 - 30歳代男女に、「音楽とドライブ」に関して聞いた。

まず、「あなたはラジオ派、CD派、それともハードディスク(iPodなど)派ですか?」という問いでは、CDが44.5%、ハードディスクが32.3%、ラジオが19.3%の順となった。

「ドライブ中の音楽へのこだわり」に関して、全体の40.0%が車の中のオーディオに手を加えていると回答し、男性では手を加えている人が45.5%。30歳代男性は44.4%が「車のオーディオにこだわりがある」と回答し、世代別・男女別ではもっとも多い。

また18.5%の人が「ドライブ中に恋人(同乗者)とオーディオ(音楽)関連でケンカをする」と回答した。ケンカの原因としては、「選曲(趣味の合わない曲など)」、「勝手に曲や番組を変えた」、「音量・音質(楽器別の音や、前後左右の音量バランスなど)」が上位。ケンカを避けたいのか、「ドライブに一緒に行きたい人」の1位は「自分ひとりで」が38.7%で1位だった。

「ドライブに持っていくCDを1枚選ぶとしたら」という質問では、コブクロ、Mr.Children、B'zらの名前が上位。「好きな曲が多く、嫌いな人が少ない」、「ノリがよく、歌いやすい」が支持の理由だった。 具体的な曲としては、ケツメイシの「ドライブ」、B'zの「イチブトゼンブ」、GReeeeNの「キセキ」など。

音楽とドライブに関する意識調査
■対象
週に1回以上ドライブに行く20 - 30歳代
全国男女400名
■調査期間:9月11 - 14日

《高木啓》

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