【IRL】最終戦、三つ巴のタイトル争いを制したのは…

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優勝したフランキッティ
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IRLインディカーシリーズの最終戦が10月10日、米ホームステッド・マイアミ・スピードウェイで行われた。

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前戦9月19日のもてぎ戦が終了した段階でタイトル争いに残ったのは、ポイントリーダーのスコット・ディクソン(570)以下、ダリオ・フランキッティ(565)、ライアン・ブリスコー(562)の3名だ。

金曜日に行われた予選でポールポジションを獲得したのはフランキッティ。続いてディクソン、ブリスコーとタイトル争いの3台がトップスリーを占めた。

最終戦までもつれこんだシリーズタイトルを賭けたレースは、スタート直後のフランキッティ、ディクソンのガナッシ勢2台がサイドバイサイドで激しいトップ争いで始まった。そして序盤はディクソンとブリスコーが交互にリードラップを奪いあい、フランキッティは燃費走行でレースをすすめる展開。

インディカーシリーズ史上初となる「イエローコーションなし」のレースは、歴代2番目の平均速度201.42マイル/h(324.15km/h)というハイペースで進み、ディクソン、ブリスコー、フランキッティの3台とエリオ・カストロネベスの4台による12回のリードチェンジが繰り広げられた。最多リードラップはブリスコーが200周のレースの半分以上となる103周でボーナスポイントを獲得した。

終盤までリードラップを奪いあったブリスコーとディクソンだが、残り6周と8周にそれぞれ燃料補給のピットインを余儀なくされた。大詰めでトップに躍り出たのは終始燃費をセーブした走りのフランキッティ。残り4周でトップに立つと、そのままチェッカーを受けた。

最終戦の勝利と2009年のシリーズタイトル、賞金100万ドルを獲得したフランキッティだが、ウィナーのマシンもゴール直後のドーナツを決めたあと、ヴィクトリーサークルにたどり着く前にガス欠になったほど、こちらもギリギリの状態だった。

ブリスコーはレースを2位、ポイントランキング3位で、ディフェンディングチャンピオンのディクソンは3位でレースを終え、ランキングは2位で終えた。

武藤英紀は19番手スタートから着実にポジションをアップし、6位でチェッカー。14位でフィニッシュしたラファエル・マトスがルーキーオブザイヤーを獲得した。

来季2010年シーズンは3月14日ブラジル戦で開幕、ツインリンクもてぎで行われる「インディJAPAN」は9月19日を予定している。

《ケニー中嶋》

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