メルセデスベンツ Eクラスセダン に4WDを追加

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E350 アバンギャルド(写真は欧州仕様)
E350 アバンギャルド(写真は欧州仕様) 全 3 枚 拡大写真
メルセデスベンツ日本は、新型『Eクラスセダン』に4WDモデル「E350 4MATIC アバンギャルド」を追加し、13日から販売を開始した。

新たに追加したE350 4MATIC アバンギャルドは、フルタイム4WD機構と4輪それぞれのブレーキやエンジン出力を電子制御する4ESP(4エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)により、さまざまな路面状況で最適なトラクションを確保するよう制御する。前後トルク配分は45:55とし、走行安定性とハンドリング性能のバランスを高次元で実現した。

また、小型軽量化を図ったトランスファーケースをはじめとする新設計の4WDシステムにより、後輪駆動モデルと同等の室内空間の確保したほか、車両重量の増加を抑制し、ノイズ・振動の抑制効果を追求した。
 
エンジンは、3.5リッターDOHC V型6気筒エンジンを搭載し、電子制御式7速トランスミッション「7G-TRONIC」を採用することで、ゆとりある走行性能と燃費経済性の両立を目指した。
 
装備面では、事故を未然に防ぐアダプティブハイビームアシストやアテンション・アシスト、SRSニーバッグをはじめとする9個のエアバッグなどの安全装備や、HDDナビゲーションシステム、地上デジタル放送(12セグ)対応テレビチューナーやメディアインターフェースなど充実した車内エンタテイメント、後席分割可倒式シートなど、他のEクラスセダンと同等の充実した装備を施した。
 
価格は895万円。

《レスポンス編集部》

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