【リコール】ヤマハ アクシストリート、ガイド脱落のおそれ

自動車 テクノロジー 安全
アクシス トリート XC125E
アクシス トリート XC125E 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は13日、前輪用ブレーキホースの固定金具に不具合があるとして、原付2種の『アクシストリートXC125E』(型式EBJ-SE53J)のリコールを国土交通省に申し入れた。

2009年7月14 - 29日に製造された車台番号SE53J-100101 - SE53J-101815までの1136台が対象。

前輪ブレーキキャリパの上部にあるブレーキホース固定金具のガイド取付部分の溶接が不十分で、走行中の振動などで取付部に亀裂ができ、そのまま使用し続けると走行中にガイドが脱落する可能性がある。

現在のところ事故はない。使用者にはメールで通知されるが、該当する車種には車検がないため、使用者がリコールに気がつかないと改善が徹底されない恐れがある。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る