東洋ゴム、マレーシア子会社の株式の大部分を昭和HDに売却

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業は、子会社「トーヨー・ラバー(マレーシア)」(TRM)の株式の大部分を昭和ホールディングスに譲渡すると発表した。

東洋ゴムは、非タイヤ事業を統合したダイバーテック事業の「選択と集中」の一環として、事業の見直しと効率的な生産体制の確立に向けた拠点整備に取り組んおり、今回の株式譲渡もこの一環。2007年7月からTRMに34.4%資本参加をしている昭和ホールディングスへ、ゴム製品関連事業の生産拠点であるTRMの株式のほとんどを譲渡する。

東洋ゴムのTRMへの出資比率は10.0%となる。

TRMは、東洋ゴムの子会社から外れ、今後は社名もショーワ・ラバー・マレーシアに変更され昭和ホールディングスの連結子会社となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る