【F1ブラジルGP】バトンがワールドチャンピオンシップを獲得

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
バトン(ブラウンGP)
バトン(ブラウンGP) 全 6 枚 拡大写真

大雨から大波乱となった予選から一夜明け、18日のF1ブラジルGPインテルラゴス決勝は快晴に恵まれた。 レースはレッドブルのマーク・ウエバーが今季2勝目を挙げた。

5位に入賞したブラウンGPのジェンソン・バトンが僚友ルーベンス・バリチェロとのポイント差の関係から、最終戦アブダビGPを前に初のワールドチャンピオンシップを獲得。またブラウンGPはコンストラクターズタイトルも手にした。

スタートはポールポジションのバリチェロが逃げを打つ。レースはオープニングラップからアクシデントやクラッシュが続発。ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、フェルナンド・アロンソ(ルノー)が連鎖的に接触リタイア。セーフティカー導入になった。ピットインしたヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が給油ホースをつけたまま発進してキミ・ライコネン(フェラーリ)のマシンに引火するという場面もあった。

予定されていた最初のピットストップが終わるとバリチェロは3番手に後退。さらにバリチェロはレース終盤、ハミルトンに3位の座を奪われた瞬間に軽く接触されてスローパンクチャーを発生させ緊急ピットイン、リザルトは8位となった。

ポディウムのメンバーは、ウエバー、クビサ、ハミルトンの順。中嶋一貴(ウィリアムズ)はピットアウト直後に小林可夢偉(トヨタF1)と接触してリタイア、一方の小林可夢偉はF1デビュー戦を10位完走で終えている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. バブル直後、520万円で発売された伝説のバイクに出会った…知る人ぞ知る「ホンダNR」とは
  2. スズキ「KATANAブロック」予約販売を開始
  3. 高速道路料金も「変動制」導入、来年度から全国的に順次拡大[新聞ウォッチ]
  4. 世界初試乗!? ソニー・ホンダのAFEELAに自動車評論家がGT7の中で乗ってみた
  5. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  6. ちょっと待った! 自動車税の支払い…キャンペーンやポイントがつく支払い方法で
  7. 日産が新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州発表…EVも設定
  8. BMWモトラッド、「自動シフトアシスタント」発表
  9. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】「屈指の名作」第2世代からの長足の進歩を求めるのは酷?…井元康一郎
  10. BMW M4 に最強の「CS」、550馬力ツインターボ搭載
ランキングをもっと見る