【トヨタ マークX 新型発表】ミディアムクラスの本格FRセダン

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マークX新型発表会(東京臨海都心メガウェブ)
マークX新型発表会(東京臨海都心メガウェブ) 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車は19日、4ドアセダン『マークX』をフルモデルチェンジし、同日より販売を開始した。マークXとしては2代目、前身の『マークII』シリーズからは11代目となる新型車は、スポーティさと上質さの熟成を図り、本格FRセダンとしての質の向上を追及した。
 
新型マークXは、低重心でグラマラスなスタイルに、力強い走りを発揮する3.5リットル・V6エンジン搭載グレードを新たに設定、トヨペット店のフラッグシップモデルとして上級モデルであることをアピールしていく。
 
また、環境性能では、2.5リットル車(2WD車)で13.0km/リットル、3.5リットル車(2WD車)では10.2kmの低燃費を実現した。また、2.5リットル車(2WD車)のリラックスセレクションは環境対応車普及促進税制、環境対応車普及促進対策費補助金の対象車となる。
 
グレード展開は、「スタンダード」、「スポーツ」、「プレミアム」の3タイプを設定する一方で、エントリー価格を238万円と低く抑えた。
 
販売目標は月間3000台。価格は238万 - 380万円。

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《レスポンス編集部》

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