VGJのドリザス社長、民主党の政策を歓迎

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東京国際フォーラム(東京有楽町)
東京国際フォーラム(東京有楽町) 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)のゲラシモス・ドリザス社長は20日、新型『ポロ』の発表会で、日本の政治について触れたうえで「民主党の政策を歓迎する」と述べた。

民主党の公約には、自動車諸税の軽減やガソリンの暫定税率廃止が盛り込まれている。そのうえ、高速道路も段階的に無料化にしていく方針だ。「これによって、物流や移動のコストが低減され、地域経済を活性化させると思う」とドリザス社長は話し、こう付け加えた。

「これからは人間とクルマの未来にとって、より望ましい在り方を思い描き、魅力的なビジョンを策定するのにまたとない機会である」

今年、輸入車市場におけるシェアを1.2%伸ばし、24.1%になったVGJは、民主党政権下でさらに大きくシェアを伸ばせると目論んでいる。

《山田清志》

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