【東京モーターショー09】ゴルフカートベースのEV---韓国のCT&T

自動車 ニューモデル モーターショー
CT&T
CT&T 全 5 枚 拡大写真
東京モーターショーに韓国のEVメーカーがコミューターEVの展示を行っていた。CT&Tというこの会社は2002年創業で、韓国のヒュンダイ自動車のエンジニアが興した会社だそうだ。

もともとはゴルフカートを手掛けていたメーカーで、韓国ではトップシェアのメーカーだそうだ。ゴルフカートベースとはいうものの、航続距離80kmのプラグインハイブリッドとして、コミューターとしての基本性能はクリアしているという。

これらの車は、独自に予備車検を受ければ国内でも走行可能であり、2010年春を目安に型式認定をとる予定もある。国内販売は、ロータスクラブのチャネルを利用するとのことだ。値段は160万 - 180万円くらいを予定しており、電気自動車の補助金などが受けられれば、100万ちょっとの負担で購入可能だという。

なお、参考出品ながら燃料電池モデルの展示もしていた。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  2. レクサス NX、電動モデルのラインナップを拡充…2026年型を米国発表
  3. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  4. 【プジョー 3008 新型試乗】いかにもプジョーな乗り味、室内は心地よい「異次元空間」…島崎七生人
  5. 三菱の新型『eKスペース』デザインとこだわりに高評価! SNSでは「ドレスアップ版も期待」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る