昭和シェル美術賞2009を発表---グランプリは該当なし

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昭和シェル石油は、「シェル美術賞2009」の審査会を実施し、「準グランプリ」作品1点をはじめとする計37点の受賞・入選作品を決定した。

同社は、現代美術を担う将来性ある若手作家の発掘を支援するため、1956年に「シェル美術賞」を創設した。今年度は「その挑戦が、新しい表現になる。」というメッセージのもと、若手アーティストたちの挑戦でアート市場に活力を与えて欲しいという期待を込めて作品を募集し、1093人の作家から1666作品の応募があった。

審査の結果、準グランプリ1点、審査員賞3点、審査員奨励賞3点を含む、計37点の受賞・入選作品を決定した。最終審査で吉田晋之介さんの「樹海にて」が審査員の支持を集めたが、「シェル美術賞」のグランプリのレベルには「一歩及ばず今後の展開に期待したい」との理由から、2009年度は「グランプリ」については該当無しとし、準グランプリ1点を選出した。

受賞・入賞作品は11月11 - 15日、代官山ヒルサイドフォーラム(東京都渋谷区猿楽町)に展示される。

《レスポンス編集部》

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